ガンプラに慣れてきたから、そろそろ改造したいと思っていませんか?
改造といっても、たくさんできることがあります。
その中から、まず自分ができることってなんだろうかと考えるだけでも、時間が過ぎてしまいます。
そうやって悩まれている方に向けて、今回はこの1冊を紹介したいと思います。
この本を購入しておくと、やりたい改造が出てきた際に調べるのにもってこいですし、真似て実践することができるようになります。
私も改造したことがあるのですが、きっかけはこの1冊でした。
この本の特徴を3つ紹介していきます。
ガンプラの改造方法がこの1冊に詰まっている
改造・ジオラマ編では、以下の3パートに分かれて構成されています。
ディテールアップ
改造(スタイル改修やミキシングが中心)
ジオラマ
簡単なディテールアップから、ジャンクパーツやメタルパーツを扱った少し複雑なディテールアップまで様々な方法が記載されています。
ディテールアップに必要な工具の紹介もありますので、手元の工具と照らし合わせてみて、できる工作からやってみると良いでしょう。
もちろん、モールドを追加するディテールアップの方法も紹介されているので、目指したい作風のヒントがこの1冊に含まれているかもしれません。
ガンプラだけじゃない、ジオラマの作り方も知れる
構成の中でも多くを占めるのがジオラマ編です。
私自身はジオラマを作ったことはないですが、かなり詳しく掲載されています。
例えば、材料や表現の話から、作品のレイアウトまで細かく情景表現できるようにするためのバイブルになっています。
コンテストに向けて何かのジオラマを作りたいなど、急にやりたいことが出てきたときに役に立ってくれることは間違いありません。
辞書のように使える
自分が今何を知りたいかがはっきりわかっている場合、索引から検索し、辞書のように引くことができるようになっているのが特徴です。
辞書って調べるためにあるものなので、そんな1冊がガンプラのためにあると、非常に心強い味方になってくれるでしょう。
まとめ
この1冊で、ディテールアップ、改造、ジオラマが網羅的に紹介されていますので、初心者の方はもちろん、まだ改造に慣れていない方は持っておいて損はありません。
まずはガンプラ制作に慣れていき、この本で徐々に自分のできる工作の幅を広げることから始めましょう。
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