こんにちは、ひげおです。
エアブラシ塗装ってそもそも体系的に学ぶのって難しいですよね?
「もし、エアブラシ塗装をプロから学べたら・・・」
って思ったことありませんか?
最近はネットやSNSでもたくさんの情報があるので、どこから始めたら良いか分からないことも事実です。
そこで、活躍するのはやはり書籍です。
書籍はノウハウを体系的にまとめており、非常に役に立つ情報がしっかりとまとまっているので、わかりやすいです。
本記事では、私がこの本で勉強してよかったと思えた1冊を紹介します!
エアブラシ塗装の基礎がこの本に詰まっている
エアブラシを扱うにあたって、コンプレッサーや塗料の説明など基礎的な内容が本当に詰まっています。
プラモデルを知らない人でも、これを読めば始められるくらい「超」入門な内容となっています。
この書籍の中で、特に勉強になったことを3つ取り上げて説明していきます。
ベタ塗りからのステップアップについても紹介されている
ベタ塗りの方法はもちろん解説されているのですが、次のステップアップのためにオリジナルカラーの塗装やパール・メタリック塗装に関する解説もあります。
また、苦手な方もいるかもしれませんが、マスキング塗装に関しても紹介されています。
これさえしっかり抑えていれば、細かい塗り分けをした作品も視野に入ってくるので、基礎をおさえるだけでなく、作品の表現の幅が広がること間違いなしです。
ミスした場合のリカバリ方法もしっかり網羅されている
エアブラシ塗装はミスがつきものです。
エアブラシ塗装に慣れた私でも、たまに失敗してしまいます。
そんな時でも焦らず本を熟読していれば、柔軟に対応できるようになっています。
これで、何度でもやり直しが効くので、安心して作業できますよね。
エアブラシ塗装の10の心得が刺さる
特に刺さったのは、「まずやってみるが大事」「自分基準で楽しもう」という心得です。
最近は失敗を恐れて何もチャレンジしないっていうのもあるんじゃないかなと思いますが、レベルアップにはとにかくやってみるしかないなと実感しております。
また、他人と比べて「〜しないといけない」という考えをできるだけ捨てて、昨日よりも今日、今日よりも明日の方が上手くなればいいだけなのかなというのも最近の気付きです。
超絶作品ばっかりみていると、自分の実力に絶望してしまうかもしれませんが、気にしすぎもよくないということですね。
そんなしっかりとした心得まで書かれているので、精神的にも安心してエアブラシ塗装にチャレンジできます。
プロが言ってるんやから、信じましょ(笑)
まとめ
この本は体系的にエアブラシ塗装を学べるだけでなく、ミスした時のリカバリ方法や心得までしっかりとまとめられており、知識的にも精神的にも安心してエアブラシ塗装にチャレンジできるようになっています。
もし、エアブラシ塗装にチャレンジしようとして立ち止まっている方は、まずこの1冊を購入してみませんか?
そして、一緒にエアブラシ塗装を楽しみましょう!!
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