みなさんがプラモデルを作る際に、必ず1台は置いているであろうこの商品。
この商品は非常に便利で使い勝手が良くて評判が良い商品のひとつです。
しかし一方で、こんな声もあります。
電池入れ換えたのに、動かなくなった。どうしたものか・・・
この記事では、Wave ハンディクリーナーが動かない原因について紹介します。
そもそもWave ハンディクリーナーとは?
Wave ハンディクリーナーは、作業机の上を掃除するために開発された模型用のデスククリーナーです。
また、MONOQLO文房具大全2017-2018 デスククリーナー ベストバイを受賞して一気に有名になりました。
価格もお手頃で、キレイ好きには必須のクリーニングツールとなっています。
商品の仕様などの詳細は、公式HPからチェックしてください。
突然、ハンディクリーナーが動かなくなった
ある日、ハンディクリーナーを使おうとスイッチを入れたところ全く反応がありませんでした。
昨日まで普通に使えてたのに・・・
そして、フタを取り配線を触っているうちに動くようになりました。
この一連のやり取り数回繰り返したことがあるので、このときに考えた4つの原因について紹介します。
Wave ハンディクリーナーが動かない4つの原因
次にハンディクリーナーが動かなくなる原因について、考えられるものをリストアップします。
電池切れ
最初に疑うのは、電池切れです。
手元にある単三電池に交換して、動作するか確認してみましょう。
これで動けば、通常の状態なので故障しているとは考えにくいです。
接触不良
電池交換しても動かない場合、配線を触ってみて動くか確認してみましょう。
配線を動かして動く場合、配線の接触不良が考えられます。
私の場合は、接触不良が原因で動作していませんでした。
モーター故障
糸くずや髪の毛を吸い込んでしまうとモーター軸に絡みつくことで、モーターに負荷がかかってしまい、モーターが故障する場合があります。
もし、フィルターをチェックした際にモーター軸にゴミが絡み付いているようであれば、それが原因であると考えられます。
断線
上記の原因に当てはまらない場合は、配線が内部で断線しきっている恐れがあります。
断線と接触不良は見分けづらいですが、考えられる原因のひとつです。
Wave ハンディクリーナーを直す手段【自己責任】
電池交換
これで直れば、修理は不要です。
単三電池を定期的にストックしておきましょう。
ハンダ付け直し
ハンダ付けの根元で接触不良が起きていることが考えられます。
元々ついていたハンダを取り除き、再度ハンダ付けを行います。
作業時は電池を取って電源を切ったり、静電気対策を行ったりなど、安全であることを確認してから作業しましょう。
配線交換
こちらは断線のケースの場合に行います。
元々配線されていた箇所にしっかりハンダ付けしていきます。
配線交換の際も、安全を確保して行うようにしてください。
また、配線がわからなくなる前に元の状態を写真に撮るなどし、作業履歴を追えるようにしておくと後々便利です。
それでも、動かない場合は・・・
理由は完全にモーターが壊れてしまっているからです。
素直に新しいのを買いましょう。
自己修理のものはすでに保証外になっているので、仕方ありませんね。
まとめ
Wave ハンディクリーナーは非常に便利な卓上クリーナーです。
しかし、電池切れや接触不良、断線、モーター故障によって、動かなくなることが考えられます。
まずは、自分で修理することを考えずに新しく買うことをおすすめします。
買いに行ったり、メーカーに修理に出す時間を惜しむ場合や電子工作の経験がある方は、何度も言いますが自己責任で修理してください。
自己修理は正直、おすすめしません。
動かなくなる原因を知ることで、正しい使用方法でハンディクリーナーを使うようにしましょう。
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