前回の制作記はこちらから。
今回から改修した箇所について説明していきます。
頭部
フェイスライン、特にアゴが大きく感じたので小型化しました。
修正前でもフェイス自体に問題はないですが、首回りがどうしても詰まって見えたので、すっきりさせるために行いました。
顔面の内部フレームが少し露出してしまいますが、そういうのもよいと思っています。
胸部
胸部には、幅0.2㎜のパネルラインを追加しました。
参考にしたデザインはデジタリアンさんのMk-Ⅴです。
台形のスジボリは慣れるまで、時間がかかりますが、とにかくトライ&エラーを繰り返すのみですね。
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胸部の推進器には、合わせ目が存在しますが、ディテールによって目立たなくなっています。
しかし、このディテールがあまり気に入らなかったので、思い切って消しています。
接着剤で消しきれない箇所は、グレージングパテを盛って削ります。
次回作るときの課題になりそうです。
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肩部
スラスターフィン部のパーティングライン処理が面倒だと感じたので、エバーグリーンのプラバンに置き換えてみました。
丁寧に処理している人を尊敬します。
置き換えた後に気づいたんですが、斜めから見るとスラスターのフィンっぽく見えなかったので、別のプラ板に変更しました。
最終的に採用したプラ板はエバーグリーンの4051です。
腕部
特に改修はいらないので、甘いディテールをくっきりさせる程度にとどめました。
画像なし。
まとめ
今回の改修では、以下の通り実施しました。
今回のMk-Ⅴの改修点
フェイスラインの変更
胸部にディテールを追加
肩部のスラスターフィンの変更
全体を一通り改修したあとに、また戻るかもしれませんが、今回はこのへんで。
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