今まで、私はピンセットにあまり気を遣うことはありませんでした。
購入していた物も300円程度のつる首タイプのピンセットだったと言うこともあったからかもしれません。
しかし、ピンセットの重要さに気づいたのはデカールを貼る時のこと。
デカール位置のコントロールはできても、実際に台紙からデカールを取り出す際に掴むのは非常に難しかったです。
特に先端が細いと持ち上げるだけで破けてしまうこともあって、苦労していました。
苦労しているうちにこう感じました。
「もしや、腕が悪いのではなく道具が悪いのでは・・・?」
「これって俺のせいじゃなくね??悪いのはデカーr(以下略)」
そこで思い切って、ピンセットを新調してみました。
購入した理由やとりあえず使ってみた感想なんかを紹介していきます!
Godhand パワーピンセットの「ユル首」形状
ストレートでもツル首でもないピンセットってなんか惹かれちゃったんですよね。
ストレートだと対象物掴みにくい。
ツル首だと掴む対象物が見えにくい。
これが悩みでピンセット選びを諦めていたところ、良い塩梅の形状が見つかりました。
それが「ユル首」形状だったわけです。
この形状は、ストレートとツル首の形状のデメリットを見事に解消できるのではないかと考えました。
実際にパワーピンセットを使ってみた
デカールをキレイに掴みたいと言う目的があったので、今回は先広タイプを購入しています。
先端はこんな感じ。
結論から言うと、非常に良いピンセットです。
パワーピンセットと言うだけあって、つまむ際にはある程度力が必要です。
でも、力が必要と言うのが、実はキーポイントだったりします。
普通のピンセットでは力を入れすぎてしまうと、ピンセットの先端が開いてしまい、対象物を掴めなくなってしまいます。
この症状が起きにくくなっているので、直感的にピンセットを使うことができるようになっています。
力を入れすぎると、デカールは破れるのでは・・・?
結論から言うと、全く問題ありませんでした。
デカールもこんな感じで掴んで・・・
デカールを置けちゃいます。
感覚さえ掴んでしまえば、問題ないレベルです。
慣れが必要なので、今後も使い慣れていこうと思います。
まとめ
デカール貼りは手順が多く、人によって手順も異なる工程のひとつなので、色々悩みがちです。
しかし、デカール貼りにピンセットは必要不可欠です。
自分のお気に入りのピンセットを見つけて、デカール貼りをより楽しくしてみませんか?
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