こんにちは、ひげおです。
プラモデルを塗装するにあたって、エアブラシのコンプレッサー選びってかなり悩みませんか?
私は、静音性重視でコンプレッサーを探していたのですが、これは良いと決めた物があります。
それが、Airtexから発売されているAir-Kというコンプレッサーです。
公式サイトから仕様を引用させていただくとこんな感じ。
引用元はこちら。
◆3段階に風量調節が可能!
◆エアブラシ連動オートスイッチ方式
◆小型(W130×D90×H50)で272gと軽量
◆コンプレッサーの向きに合わせてお好みの向きにエアブラシをセットできる、エアブラシホルダーが2個標準装備。
◆最高圧力 0.1Mpa ※定格圧力はエアブラシの口径等によって変わります。
◆空気吐出量 4ℓ/min
◆動作音 45dB以下
◆定格時間 30分
◆消費電力 7.2W
◆定格電圧/周波数 AC100V-240V (50/60Hz)
●付属品 エアブラシホルダー2個、エアホース/S-S 1.5M、電源コード、取扱説明書
https://www.airbrush.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=1850
このコンプレッサーはめちゃくちゃ良いので、3年以上愛用している私がレビューしちゃいます。
本記事では、以下の内容について説明します。
・Air-Kはこんな人に使ってほしい!
・Air-Kを使うメリット
・Air-Kを使うデメリット
Air-Kはこんな人に使ってほしい!
Air-Kはこんな方におすすめです!
・エアブラシ塗装の最初のコンプレッサーに悩んでいる
・コンプレッサーに静音性を求めている
・ガンプラやキャラモデルのような、比較的小さいパーツを扱うモデラー
このあたりについて、メリット・デメリットを交えながら、説明していきます。
Air-Kを使うメリット
とにかく静か
夫婦生活している中でAir-Kを使っていますが、うるさいことが理由で怒られたことは一度もありません。
むしろ、使っている塗装ブースの駆動音や塗料の吹き付け時の空気音の方が大きいので、ほぼ駆動音を気にすることなく利用できます。
卓上にもおける小型サイズ
スマートフォン並のサイズに収まっているので、置き場所に困りません。
卓上にもおけるので、作業場所のレイアウトによって、柔軟に置けます。
模型に使える必要最低限の性能
0.3mmのエアブラシとセットで利用する分には、なんの不都合もなく利用できてしまいます。
これまでベタ塗りはもちろん、慣れればグラデーション塗装やキャンディ塗装なども、このコンプレッサー1台でこなしてきました。
風量調節でコントロールできる
この小型サイズで風量を3段階で調整できます。
最初のコンプレッサーとしては、すでに十分すぎる機能です。
ただでさえ、最初は塗料を吹き付けられるだけでも感動するのに、その吹き付け具合を調整できてしまうんですよ。
この機能によって、小さなパーツへの吹き付けも柔軟に対応できます。
Air-Kを使うデメリット
広い面積を塗るのには向いていない
このコンプレッサーは使用するエアブラシの口径によって圧力が変化してしまうので、0.3mmではキレイに吹き付けできますが、0.5mmだと圧力不足で粒子が不均一になってしまいます。
なので、広い面積を塗るには慣れが必要です。
付属のエアホースが絡まりやすい
コンプレッサー自体のデメリットではないのですが、エアホースの絡まりには毎度悩まされています。
エアブラシを付け替えるなど、いざという時にわずらわしさを感じます。
これを解決するには、エアホースを別で購入する必要があります。
まとめ
決してかゆいところに手の届くコンプレッサーというわけではないのですが、最初のエアブラシ塗装のためのコンプレッサーという視点からは、ほぼ死角のないコンプレッサーだと感じています。
このコンプレッサーからエアブラシ塗装を始めてみて、目指したい表現を模索してみてください!
コメント