HGオリジンキットを塗装してみよう!6つのステップでガンダムをG-3カラーに仕上げてみた

ガンプラ

こんにちは、ひげおです。

HGのオリジンのキットって組むだけで十分にカッコよく仕上がるし、スミ入れするとディテールが際立って満足度が非常に高いですよね?
でも、あなたがガンプラに慣れてくると次第にように感じてくるはずです。

「もし、全塗装できたなら・・・」
「調色なしで塗装してもカッコよく仕上がるなら、一度は塗装してみたい!」

と感じてくるようになると思います。
それなりに工具を準備する必要はあるのですが、今回はオリジン版のガンダムを例に塗装した当時を振り返ろうと思います。

完成した時のツイートはこちら。

YouTubeでも塗装レシピを公開しているのですが、ブログでも残しておこうと思います。
是非、参考にしてくださいね!

工程

1.ゲート処理、表面処理

パーツはニッパーで2度切りし、ゲート跡と表面処理は400番から800番のヤスリで処理を完了しています。

ニッパーについては、別記事で解説しておりますのでご覧ください。

ヤスリに関しては、当時利用していたものを紹介します。
ピットロードのヤスリは耐久性が高く、スティックヤスリのタイプとしては非常に使いやすいです。

是非、その使い勝手を体感してみて下さい。
リンクはフィルムタイプで平面に使いやすく、耐久性が高いのでおすすめです。

2.下地塗装

武器類と関節部はメカサフ、本体はサーフェイサーEVOで下地を整えました。
次に述べる本塗装と同様に利用していた塗装環境は以下の通りです。

3.本塗装

塗装レシピは下記の通り、調色なしでいわゆる「ビン生」です。

グレー1(武器類):ガイアノーツ ニュートラルグレーⅠ
グレー2(本体):ガイアノーツ ニュートラルグレーⅡ
グレー3(武器類):ガイアノーツ ニュートラルグレーⅢ
ブルー:クレオス ガンダムカラー MSライトブルー
イエロー:フィニッシャーズ ファンデーションクリーム

4.スミ入れ

タミヤ ジャーマングレイでスミ入れを行いました。
意図としては、はっきりしすぎず適度にパネルラインが見えるように色を選定しました。

また、肩の一部をタミヤのアクリル塗料のレッドとグリーンで部分塗装しております。
ここはもう少し目立つようにしておくべきだったかもしれませんね。

5.シール・デカール貼り

キット付属のシールとVertexのデカールを使い分けました。
キット付属のシールは特徴的なロゴのみ(EFSFなど)を使い、その他ポイントでデカールといった使い分けを行いました。

6.完成

最近ミラーレス一眼を購入したので、あらためて撮影しなおしました。
こちらの写真は、YouTubeでは公開しておりません。

如何でしょうか?

自分の中で納得いくカラーリングに仕上がりになりました。
写真のように調色しなくても、カラーのチョイス次第で仕上がり具合をカバーすることができます。

オリジンのキットは総合して良いキット

無改造でもディテールが楽しめるだけでなく、可動域も広くポージングに適しているのがHGオリジンシリーズの特長です。
少しでも、ガンプラに慣れてきたら一度は触れておきたいキットのひとつです。
難しい改造をしなくても良いので、ハードル低めです。
是非キットを購入して、一緒にガンプラを楽しみましょう!

詳しく、製作の様子をご覧になりたい方はYouTubeをご覧下さい!!

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