普段は皆さん、どの塗料でガンプラを塗装されていますか。
塗装環境が整えられないためにガンダムマーカーを使用している人も少なくないです。
しかし、ガンダムマーカーでは塗装ムラが目立ち、キレイに塗装できずに困りますよね。
「もし、ムラなくガンダムマーカーで塗装することができたら・・・」
「一気に広い面積を塗ることができたら・・・」
と思うことも少なくないでしょう。
そんなわけで、本記事ではガンダムマーカーエアブラシシステムのメリットとデメリットを解説します。
さらに、デメリットを解消するための3つのコツについても併せて紹介します。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
- ガンダムマーカーエアブラシシステムがどういった人にオススメかがわかる
- ガンダムマーカーエアブラシシステムのメリット・デメリットを理解し、用途に応じて使い分けられるようになる
- ガンダムマーカーエアブラシシステムを上手に使用するためのコツを知って実践できるようになる
ガンダムマーカーエアブラシシステムを実際に使用してみた
以前にYouTubeでガンダムマーカーの使い方を紹介する一環で、ガンダムマーカーエアブラシシステムを紹介した経緯があります。
そこで感じたのは、なかなか面白い製品だなということです。
特に普段からガンダムマーカーを使っている人にはぜひオススメしたい製品になっています。
なので、ブログでもガンダムマーカーエアブラシシステムの魅力についてお届けしたいと考え、本記事の執筆をしています。
次は、実際にガンダムマーカーエアブラシシステムを使用するメリットとデメリット、コツを紹介します。
ガンダムマーカーエアブラシシステムを使用するメリット
一気に広い範囲をキレイに塗れる
後述するデメリットを解消しコツを掴めば、一般的なエアブラシに負けないくらいキレイな粒子でガンダムマーカー塗りをすることが可能です。
普段からガンダムマーカーを使っていると驚くほどです。
準備と片付けが非常にラク
一般的なエアブラシ塗装だと、ハンドピースの手入れが必要になります。
しかし、ガンダムマーカーエアブラシシステムだと、ガンダムマーカーのキャップを開け閉めするだけで、準備と片付けができてしまいます。
手軽に塗装したい際に、ガンダムマーカーエアブラシは使えます。
操作が簡単
ガンダムマーカーエアブラシシステムはシングルアクションであるため、直感的に使用することができます。
ダブルアクションのような押して引く動作をしなくてよいので、初心者の方でも手軽に使えてしまいます。
ガンダムマーカーエアブラシシステムを使用するデメリット
エアーの安定供給が必要
ガンダムマーカーエアブラシシステムは、エアー缶またはコンプレッサーを準備しなければ使用できません。
エアー缶はどうしても消耗品になってしまいますので、コストがかさみます。
こういった投資が必要になることを覚えておくとよいでしょう。
ガンダムマーカーの位置合わせが非常にシビア
ペン先とガンダムマーカーエアブラシシステムの噴射口の位置関係がピッタリでないと、ムラなく吹くことはできません。
この位置関係を掴むには、練習が必ず必要になります。
さらに毎回位置を合わせた後は、試し吹きをすることで、位置関係を確認することになります。
インクを定期的に出す作業が必要
ガンダムマーカーエアブラシの機構上、どうしてもペン先が乾いてしまいます。
そうすると、キレイに噴射されず、粒子ムラの原因になります。
なので、乾く度にインクを出し直す作業が必要になり、前述したガンダムマーカーの位置合わせが必要になってきます。
ガンダムマーカーエアブラシシステムを使用する3つのコツ
ガンダムマーカーエアブラシシステムを使いこなすには、デメリットを如何に解消するかがカギになってきます。
デメリットを解消するには、以下のようなコツが必要になります。
エアーの圧力コントロール
エアーの圧力が高すぎても、低すぎても粒子ムラの原因になります。
したがって、エアーの圧力は一定に保つことが理想です。
粒子ムラを簡単に解決するにはコンプレッサーの導入が一番です。
しかし、予算の都合でエアー缶を使用している方もいらっしゃると想像できます。
その場合はエアー缶は定期的に温めて、圧力をできるだけ一定に保つことができるようにする必要があります。
温める際に湯煎で温めようとされる方もいるかもしれませんが、これは誤りです。
実際は人肌で温めた方が良いです。
その理由は以下の通りです。
エアー缶も同様に劣化破損する恐れがありますので、湯煎はオススメしません。
このようにメーカーからも注意喚起されておりますので、エアー缶を温める際は注意してください。
ガンダムマーカーの位置合わせ
後述するペン先のインク量を適切に保つために、ガンダムマーカーの位置合わせは必ず必要になる作業です。
位置を合わせた後は、必ず試し吹きをして粒子ムラがないか確認するようにしましょう。
試し吹きのコツとしては、マーカーの位置合わせをした後はマーカーに触れないようにすることです。
ほんの少しのずれでも、試し吹きの結果が異なることはよくあります。
(上:ペン先が上の場合、中:ペン先がちょうど良い位置、下:ペン先が下すぎる場合)
ペン先のインク量
インク量のコントロールはどうしても必要になってきますが、ペン先がある程度潤っている状態であれば、数分はキレイに吹くことができます。
目安としては、吹いている途中で出てこなくなった状態だと乾いてしまっているので、インクを出し直す必要があります。
逆にペン先が潤いすぎてしまうと、粒子が大きくなってしまい、粒子ムラが発生する原因になります。
したがって、ペン先はある程度潤っている状態が理想的な状態です。
試し吹きをしてみて、最終的に写真のようになっているとキレイに吹けます。

(上:インク量が少ない、中:インク量が適切、下:インク量が多い)
まとめ
ガンダムマーカーエアブラシシステムのメリットとデメリットを理解して頂けたでしょうか。
また、ガンダムマーカーエアブラシシステムを使う際のコツにも触れましたので、こちらにまとめます。
- 一気に広い範囲をキレイに塗れる
- 準備と片付けが非常にラク
- 操作が簡単
- エアーの安定供給が必要
- ガンダムマーカーの位置合わせが非常にシビア
- インクを定期的に出す作業が必要
- エアー圧のコントロール・・・コンプレッサーの導入、エアー缶のコンディション調整
- ガンダムマーカーの位置合わせ・・・試し吹きによる位置改善
- ペン先のインク量・・・粒子ムラの改善
まずはエアー缶を使用して、ガンダムマーカーエアブラシシステムの使用感を確かめてみてください。
そうすると、普段使用していたガンダムマーカーとは全く違う世界が見れます。
そこから、自分なりに塗装環境を整えるとよいでしょう。
それでは、良いガンダムマーカーライフを。
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