タミヤのエアブラシを修理に出してみると、費用はこれだけかかった!

工具

こんにちは、ひげおです。

数年前ですが、私はこんなツイートをしていました。

エアブラシのお手入れの最後の最後に失敗してしまいました。
この瞬間に色々とモチベーションがグッと下がる瞬間でした。

当時エアブラシは1つしか所有していなかったので、
新しいエアブラシを購入した方が安いのか、修理出した方が安いのか非常に気になっていました。
そこで、エアブラシの修理を依頼して完了するまでの経緯をまとめます。

もし、エアブラシを不注意で壊してしまった方がいらっしゃれば、こちらの記事は参考になるかと思います。
また、修理に出される際の注意点を実例を交えて紹介致しますので、気になる方は最後までご覧下さい。

この記事を読むべき人

エアブラシの修理をしたいけど、どうしたら良いか分からない人
エアブラシの修理費用がどの程度なのか知りたい人
エアブラシの修理に必要な期間を知りたい人

この記事でわかること

エアブラシを修理する際の一連の流れを理解できる
エアブラシをメーカーに郵送する時の注意点がわかる
タミヤでエアブラシを修理に出すとどれくらいの期間が必要かがわかる
エアブラシの修理費用の詳細についてわかる

注意点

この記事に記載されている修理の費用は、当時の価格によるものです。
そのため、実際に修理される場合は直接メーカー様へお問い合わせ下さい。
また、この記事はエアブラシの修理を確実に実施できることを保証した記事ではございませんので、予めご了承下さい。

エアブラシ修理の経緯(修理が完了するまで)

エアブラシの破損の発覚

普段、使用しているエアブラシはこちらです。
一般的なダブルアクション型のエアブラシで0.3mm口径となっております。

上記ツイートの通り、先端のノズルがねじ切れてしまい、自分ではどうしようもできない状況でした。

エアブラシの梱包と郵送

真っ先に修理に出そうと梱包したところ、ニードルの先端も曲げてしまいました(画像はありません、すいません)。
ニードルの先端を曲げてしまった理由は、ノズルがなくなったことで、ニードル先端がより飛び出るようになってしまった為です。
なので、ノズル破損時はニードルの梱包をかなり慎重に行った方が良いです、気をつけましょう。
最終的にノズルとニードルの修理・交換を依頼することとなりました。

念のため、依頼先が示されているURLを貼っておきます。
https://tamiya.com/japan/customer/repair/index.html

破損ツイートの翌日にはレターパックにて郵送しました。
画像は用意してませんが、レターパックだと記録もつけられるので安心です。
大切な工具なので、記録をつけることができる郵送であれば、なんでも良いと思います。

メーカーからの連絡内容の詳細

しばらく待ち、電話がかかってきたのは、3/13に連絡が来ました。

具体的にどのような内容だったかというと、以下の通りでした。

  • 依頼内容の確認(ノズル、ニードルの修理・交換のみで間違いないか)
  • その他必要な修理についての確認(自分の場合は特に劣化が確認できなかったので不要とのことでした)
  • 見積金額の提示(金額詳細は後ほど説明します)

しかし、すでにここまで、3週間以上経過している…と言うこともあり、他のエアブラシ買った方が早いのではと疑問を感じ始めるのでした( *`ω´)

エアブラシの到着


そして、3/23にようやくタミヤからの不在票が…( ✌︎’ω’)✌︎

受け取りの都合で3/25に届きましたー

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梱包はさすがにしっかりしておりました。

取り出すとさらに丁寧な梱包で現れました。

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流石にお手入れもしっかりで指紋1つありませんでしたー

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新品購入と修理どちらがお得??経験を通じた感想と意見

修理費用

実際に掛かった修理費用は下記の通りです(2019/2/24現在)。

項目金額(円)
ノズル1641
ニードル723
洗浄・調整・点検・組み立て工賃1458
代引き手数料324
合計4146
エアブラシ修理費用明細

もともとは不注意でノズルを壊してしまいましたが、梱包時にニードルも曲げてしまうという失態を犯しました。
受け取りの都合を考慮しても、まず1ヶ月かかると思って良いかと思います。

メーカー小売価格と比較すると、非常に安くで済んでいることもありますが、高品質のエアブラシが4000円台で手に入ることはないので、コスト面で比較すると、修理の方が圧倒的に安く済んでいることがわかります。

経験と通じた感想

メーカーへの郵送を慎重に行わないといけない点は失念しておりましたが、日頃から使い慣れている工具を戻ってくる満足感は非常に高かったです。

しかし、「時は金なり」と言ったところでしょうか・・・
修理にかかる期間が約1ヶ月だったので、急いで塗装をしていると、どうしても仕上げたい日までに間に合わなかったりするので、急遽エアブラシへ出費を重ねることになるかもしれません。
破損した時の状況(環境、財布など)によって、エアブラシを修理に出すかどうか是非検討してみて下さい。

参考になったら、是非シェアよろしくお願い致します。

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