こんにちは、ひげおです。
ガンプラの素組みにも慣れてくると、そろそろ塗装したくなってきますよね。
かといって、予算もないのでエアブラシの塗装環境を用意するのは難しい・・・
そこで、簡単に塗装を楽しめるようにできているのが、「ガンダムマーカー 」です！
以前、YouTubeでガンダムマーカーについて動画をアップロードしました。
動画の内容を元に本記事では、ガンダムマーカーの基本的な使い方から、かゆいところに手が届く使い方まで一気に紹介します。
紹介する方法はこちら。
・直接ペンで塗る
・筆で塗る
・つまようじで塗る
・ガンダムマーカーエアブラシシステムで塗る
直接ペンで塗る
一番基本で、直感的な使い方です。
よく振って、ペン先にインクをにじませてから塗ることができます。
なので、メリットとしては、簡単に塗れること、誰でも挑戦できることです。
デメリットとしては、広い面積を塗るにはムラができやすいことです。
筆で塗る
塗料皿にマーカーのインクを出して、筆で塗る方法です。
筆の種類に応じて、塗り方を自在に操れてしまいます。
メリットとしては、塗りたい面積に応じて、柔軟に対応できることです。
デメリットとしては、筆のメンテナンスをしないと使い続けられない点や、インクが乾く度にマーカーから出さないといけなかったりで少し手間であることです。
メンテナンスについては、こちらの記事が役に立ちます。
つまようじで塗る
筆で塗る時と要領は同じです。
メリットとしては、筆に比べて誰でも挑戦しやすいこと、細かい箇所の塗装がしやすく使い捨てできる点が魅力です。。
デメリットとしては筆と同様にインクが乾く度にマーカーから出さないといけない、老眼だと作業が辛いかもしれません。
ガンダムマーカーエアブラシ システムで塗る
別途道具が必要になりますが、最近はガンダムマーカーをエアブラシ化する道具まで販売されています。
エア缶もセットなので、エアがなくなるまでエアブラシのように塗装できます。
メリットは広い面積もサクッと塗装でき、比較的ムラが目立ちにくいです。
デメリットは、エア缶やコンプレッサーなどのエアの供給源が必要になり、コストがかさんでしまうことです。
また、慣れないとキレイな塗装ができないので、練習が必要なのは覚悟しておいた方が良いです。
ガンダムマーカーを使った塗装のメリット・デメリットについては別記事でまとめておりますので、参考にしてみてください。
まとめ
それぞれの方法のメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
| 塗る方法 | メリット | デメリット |
| 直接ペンで塗る | 直感的で誰でもできる | ムラになりやすい |
| 筆で塗る | 筆の大きさに応じて塗り分けができる | 筆のメンテナンスが必要 インクを出すのが手間 |
| つまようじで塗る | 細かい箇所を塗ることができる | インクを出すのが手間 老眼には辛い |
| ガンダムマーカー エアブラシ システムで塗る | 広い面を一度に塗装することができる | エアの供給源が必要 キレイに塗るには熟練の技が必要 |
まずは、それぞれのメリット・デメリットを加味し、塗装を楽しむことを目標に自分で塗る方法を模索してみてください。
また、リアルタッチマーカーについても、別記事でまとめていますので、参考にしてみてください。
また、スミ入れ用ペンについてはこちらにまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。
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