みなさん、スジボリよく失敗して悩んでいませんか?
かっこよくスジボリしたいけど、上手く決まらないなー
パネルラインの彫り直しだけでも十分に難しいなー
そんなあなたに、本記事ではスジ彫りヤスリ コバを紹介します。
スジボリって単純に彫るだけじゃなくて、下準備が必要って知っていますか。
この下準備の工程ごとに最適なツールを使えるようになると、スジボリが結構上手く行くことがわかってきました。
その下準備に最適なのが、スジ彫りヤスリ コバなのです。
なので、スジ彫りヤスリ コバの特徴を抑えた上で、使いやすい点を紹介します。
最後にスジボリの工程をまとめた別記事も紹介しますので、最後までご覧ください。
Godhand スジ彫りヤスリ コバを購入した経緯
そもそも、スジボリにかなり苦手意識があった当時、どうしたらいいか悩んでいました。
そこで、スジボリの工程を色々調べていると、下書きを省略していたことに気づいたのです。
当時からニードルはすでに持っていたので、他に下書きに最適なツールがないかと探していたところ、このスジ彫りヤスリ コバと出会ったわけであります。
Godhand スジ彫りヤスリ コバの特徴
スジ彫りヤスリ コバ ゴッドハンド 直販限定 日本製 ヤスリ 筋彫り スジボリ 価格:3,850円 |
まず、スジ彫りヤスリ コバはGodhandのサイトのみで購入できる商品です。
そして、他の目立てヤスリとは形状が異なっています。
まず側面にはヤスリ目がなく、端側(コバ)にのみヤスリ目がついているのが大きな特徴です。
これによって、ガイドテープなどを使ってもテープを傷つけにくくなっています。
さらにコバの幅が0.1mmと非常に細いです。
そのため、細い線を描きやすいことも特徴のひとつとなっています。
Godhand スジ彫りヤスリ コバのここが使いやすい
サイズ感が絶妙
サイズが9cmと計算されたかのような大きさで、手に非常にフィットします。
私は左利きなのですが、特に違和感なく持つことが可能です。
もし手になじみにくい方がいたら、Godhandさんが別売で柄を販売していますので、一度チェックしてみてください。
リンクは2つセットになっていますので、注意して購入してください。
鋭角・鈍角の先端が使い分けしやすい
鋭角の部分は、先端を立てることで、深く彫ることが可能です。
また、逆エッジのような奥まった箇所でも、彫ることができます。
さらに鈍角の部分は、ヤスリ目が逆になっており、浅くゆっくり彫ることが可能です。
途中で向きを変えやすいので、既存のパネルラインの彫り直しにはめちゃくちゃ向いています。
ガイドテープがなくても直線が彫りやすい
スジ彫りヤスリ コバは非常に丈夫なため、言うならまるで「曲がらないエッチングソー」と言ってもいいほどです。
スジボリの始点と終点が明確な直線のラインに対しては、非常に線が引きやすいようになっています。
先述したとおり、ガイドテープを傷つけることもないので、不安があればガイドテープを使ってみても全然問題ありません。
唯一のデメリットはラインがV字形状
タガネやエッチングソーとは違い、深く彫ると溝の形状がV字のラインになってしまうのが、唯一のデメリットです。
そのためパネルラインの形状にこだわる場合は、スジ彫りヤスリ コバで下書きする程度に浅く彫り、タガネなどで底面を整える必要があります。
逆に言うと、スジボリ本番前の下書きに最適なツールがスジ彫りヤスリ コバなのです。
まとめ
このように、スジ彫りヤスリ コバはスジ彫り工程をグッとラクにしてくれるツールになることは間違いありません。
もしスジボリが難しいと感じている方は、まず僕がやっているスジボリの工程を参考にして、着実にスジボリできるようにトライしてみてください。
そして、少しでもスジボリが上手くなってもらえたら、非常に嬉しいです。
ぜひ、失敗を恐れずに挑戦してください。
スジ彫りヤスリ コバ ゴッドハンド 直販限定 日本製 ヤスリ 筋彫り スジボリ 価格:3,850円 |
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